马马虎虎

毎日がスペシャル 毎日がスペシャル

静岡②

前回の続き!

静岡では、掛川花鳥園というところにも行った。ここはその名前の通り、たくさんの種類の花と鳥の飼育を行っているのだけど、他の動物園では味わえないような体験がたくさんできた。

ここ掛川花鳥園、種類の多さもさることながら、その施設内の鳥たちのほとんどと直接ふれ合うことができるのだ!

園内の大部分は広大な温室のようになっていて、そこで色んな種類の鳥が放し飼いにされている。よりどりみどりだ。

園内で購入できるエサによって、鳥たちの気を引くことができる。これによって鳥たちはわらわら寄ってくる。森の神になった気分だ。

以下、写真多め。

 

f:id:kksscif:20190420195249j:plain

エサをあげて喜ぶ南国の鳥 けっこう重い

この鳥はオニオオハシという名前で、チョコボールキョロちゃんのモデルじゃないかと言われてるらしいです。

 

f:id:kksscif:20190420202027j:plain

エサがなくても手を出すと寄ってきてくれたりする。かわいい

f:id:kksscif:20190420203128j:plain

トリオ。鳥だけに。

f:id:kksscif:20190420203232j:plain

不遜そうに見下ろしてくる

f:id:kksscif:20190420202226j:plain

ちょうどメスに求愛をしていた。こんな近くで見られるのすごい!

 

館内にはフクロウやミミズクをメインに集めているスペースもあった。フクロウ類はデリケートなのか、それともお昼はねむいのか、ケージに入れられているのも多かった。それでも近距離で、何種類もフクロウたちを見ることは初めてだったから、とても楽しかった。

 

f:id:kksscif:20190420195531j:plain

なんだ? その顔は

 

シュールな寝姿

 多くのフクロウはねむそうだったが、中にはやたらとギンギンのやつもいた。

 

ばっちり目が合ってしまっている

 

f:id:kksscif:20190420201816j:plain

こちらも

 

掛川花鳥園は基本的に屋内の動物園だけど、園内には屋外スペースもあって、そこでは主に水鳥などが飼育されている。

 

f:id:kksscif:20190420202442j:plain

仲良しこよし横山やすし

 

f:id:kksscif:20190420202622j:plain

近くでみると、羽がしっかり水をはじいているのがよく分かった

白鳥の羽が水をはじく様子をみていて、蓮の葉が水をはじくのと同じかと思っていたけど、調べてみたらちょっと違っていた。

 蓮の葉の表面は、細かい突起物がミクロ単位で並んでいて、その凹凸が水の接触面を小さくする。だから水は水滴となって流れ落ちるらしい。

一方で水鳥は、浮力を保つための油を体内で作ることができて、さらにその油を体にコーティングすることで、撥水性を持たせているのだそう。個性はいろいろ、人生いろいろ。

 

掛川花鳥園、とても楽しく刺激的な場所でした。

僕も次生まれるときは鳥になりてぇよ。

悲しみのない  自由な空へ・・・